ギャンブルにハマる方の共通点
ギャンブル依存で、日々が借金返済生活というのは誰もなりたくてなっているものではありません。 気付いた時にはギャンブル依存症になって、借金返済に追われる状態になってしまっていたという方がほとんどです。
他に使用しなければいけないお金があるのに、それには使わずにギャンブルにつぎ込んでしまう場合もあります。 ギャンブル依存症になる方というのは、いくつかの性格上で共通点があります。
例えばコミュニケーションがうまくとりにくい、自分を表現することが苦手、自己評価が低い人などがあげられます。 実はギャンブル依存症になる方には真面目な方が多い傾向があります。
例えば、真面目に働いていてとても嫌なことがあったから、ふらっとパチンコ店に足を踏み入れそこで大当たりしてしまいそれによりストレスが発散されたと感じ、そこからパチンコ店に通うようになるという方も多いです。 そして、通うようになり負けたら今度は負けた分を取り返しにいこうとギャンブルを繰り返し、そのうちにギャンブル依存症に陥ってしまうというケースです。
ここでポイントなのが負けたので、もうやめておこうと思うのではなく、勝った時の事しか頭にないということです。 だから、行かないという選択肢が最初からないのです。 そのため最初は何気ない思いではじめたのが、取り返しがつかなくなってしまったという例が多いです。
人間関係が壊れ、借金返済に追われる日々
ギャンブル依存症というのは大切な家族、友人、時間、お金、全てを失う可能性が高い深刻な病気です。 借金まみれの返済生活が続いて、心が荒む原因にもなります。
最初は軽い気持ちから始めたパチンコだったとしても、パチンコに行くために平気で人に嘘をつくようになってしまい、親や恋人からも信頼を受けれなくなります。 一度ハマるとパチンコの事しか考えられないようになってしまい、頭ではだめだとわかっていても身体が動いてしまうのです。
そして、上記でも述べたように、自分が気づかないうちにギャンブル依存症になっているというのがとても怖いことなのです。 自分でなっていないということに気付かないというのは周囲の人も気づきにくいということです。 ですので、症状がとても進行しやすいというのが特徴です。
そして借金を繰り返し、どうにも立ち回ることができない借金返済が困難な状態になってしまいます。 気づいたらすべてを失って、残りは借金だけだったということにならないように、しっかりとギャンブル依存症という病気を知り、対策を行うようにしましょう。